|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 極 : [きょく, ごく] 1. (adv,n) quite 2. very ・ 極秘 : [ごくひ] 1. (adj-na,n) absolute secrecy ・ 潜入 : [せんにゅう] 1. (n,vs) infiltration 2. sneaking in ・ 入 : [にゅう] 【名詞】 1. go in ・ 捜査 : [そうさ] 1. (n,vs) search (esp. in criminal investigations) 2. investigation ・ 班 : [はん] 1. (n,suf) group 2. party 3. section (mil)
『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』(エヌシーアイエス エルエー ごくひせんにゅうそうさはん、原題:''NCIS: Los Angeles'')は、2009年からアメリカで放送されている海外テレビドラマシリーズ。『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のスピンオフとして制作され、『ネイビー犯罪捜査班』のシーズン6内でパイロット版が2話分前後編として制作、放送された。また、本作には『ネイビー犯罪捜査班』の主要登場人物(ヴァンス局長とアビー)も出演している。 日本ではFOXチャンネルで2010年12月9日より放送が開始された。またFOXチャンネルとAXNの合同企画である『Hawaii Five-0』とのクロスオーバー・エピソードの放送で、シーズン3・第21話(通算第69話)のみ2012年8月18日にAXNで吹替版が放送された。 地上波では、テレビ東京で月 - 木曜日12:30 - 13:25(『ランチチャンネル』枠)において2013年2月18日から4月1日までシーズン1、2013年9月25日から11月14日までシーズン2、2014年2月10日から3月20日までシーズン3(第21話を除く)、2015年4月27日と4月28日には『Hawaii Five-0』とのクロスオーバー・エピソード(4月27日は『Hawaii Five-0』シーズン2・第21話、4月28日は本作シーズン3・第21話)がそれぞれ吹替版で放送。 == 登場人物 == === 主要レギュラー === ;G・カレン (G. Callen) :クリス・オドネル(声:森川智之) :OSP (スペシャル・プロジェクトオフィス、Office of Special Projects) 特別捜査官現場対応チーム主任。潜入捜査のプロであり、架空、実在に関わらず様々な人物に成り済ますことを得意とする。 :孤児として生まれ、様々な里親の元を長くても三ヶ月で転々としており、どんな形であれ孤児や里親といった話題が挙がるといい顔をしない。NCISへ入る前は司法省の麻薬取締局に勤めており、捜査官としての経歴は長い。更にCIAの局員とも顔見知りであり、JAG(アメリカ海軍法務部)内では実在するのかもわからない潜入捜査官「ただのG」と半ば伝説的に噂されている。 :その経歴には謎が多く、生まれや何故名前が「G」一文字なのかは本人すら知らず、ずっと調べ続けている。そのためそれらのことが絡むと冷静さを失い、独断専行することが多くヘティやチームのメンバーに心配されている。 :NCIS本部のギブスとは親しいようであり(少なくとも一緒に仕事をしたことがあるようである)、カレンが何かを探し続けていることを知っていた。 :何者かにずっと監視され続けており、それを感じて何度も住居を変えオフィスやサムの家に泊まりこむことも多かった。後にヘティの紹介で、かつて里子として最も長くいた家に住むことになった。そしてカレンの祖父がルーマニア系マフィア=コメスク一族の当時のリーダーを殺害したことによるコメスク一族代々の私怨により、カレンが幼少のときに自身の母親を殺害されていたことを思い出す。 :『Hawaii Five-0』シーズン2の第21話のクロスオーバーエピソードにゲスト出演している。 ;サム・ハンナ (Sam Hanna) :LL・クール・J (声:大川透) :OSP特別捜査官現場対応チーム上級捜査官。アフリカ系アメリカ人。SEALs出身で、今でもそこに勤めたことは誇りに思っている。 :中東文化に通じており、アラビア語やクルアーンにも詳しく、その知識を捜査に役立てることもある。 :かつてソマリアでの任務の際に殺した民兵の息子であるモーをアメリカに連れてきて面倒を見ていたが、父親を殺した事実を知られてしまい決別される。その後ある事件で和解するが、改心したモーがテロリストに殺されてしまうという悲劇に見舞われた。『Hawaii Five-0』のマクギャレット少佐とはSEALs時代の同僚であり友人。 :既婚者であり娘がいる模様。 :『Hawaii Five-0』シーズン2の第21話のクロスオーバーエピソードにゲスト出演している。 ;ヘンリエッタ・“ヘティ”・ラング (Henrietta "Hetty" Lange) :リンダ・ハント (声:一城みゆ希) :OSP管理部長。愛称は「ヘティ」。情報管理や、小型カメラから衣装といった潜入用の小道具の用意などでチームをサポートしている。 :若い頃には様々な任務をこなしてきたようで、幅広い人脈を持っていたり、銃の扱いにも詳しい。その立場や落ち着いた物腰と地獄耳はチームから恐れられている。お茶を嗜む一方でレディ・ガガのファンであるなど、趣味は多彩且つ現代的である。前線を退いても諜報能力はいまだに健在で、FBIとの捜査権限をめぐって衝突した際に捜査権限を主張していたFBI捜査官のプロフィールを即座に調べ上げただけでなく脅迫材料を見つけ出し、捜査権限を手に入れている。 :シーズン2終盤では一時的に辞職したが、シーズン3序盤で復帰。 :『SCORPION/スコーピオン』6話にゲスト出演している。 ;ケンジー・ブライ (Kensi Blye) :ダニエラ・ルーア (声:田中敦子(『Hawaii Five-0』第30話)、木下紗華) :OSP特別捜査官現場対応チーム下級捜査官。父親が海軍勤めだったために幼い頃は海外に住んでおり、そのため語学に堪能でポルトガル語とスペイン語が話せる。 :カレンやサムも認めるほどに潜入捜査を得意とし、チーム唯一の女性捜査官ということもあってか潜入捜査する場面は多い。好きな映画は『タイタニック』。思い出の品を捨てられずに貯め込む癖がある。 :海兵隊員だった父親を何者かに殺害されており、今でもその事件を個人的に調べ続けている。 :『Hawaii Five-0』シーズン2第6話(第30話)とシーズン2第21話(第45話)のクロスオーバーエピソードにゲスト出演している。 ;マーティ・ディークス (Marty Deeks) :エリック・クリスチャン・オルセン (声:坪井智浩) :LAPDとの連絡係〔AXNで2012年8月18日放送の第69話吹替版の台詞より。〕。初登場時は潜入捜査を主な任務とする一端の刑事だったが、後にドムの後任を探していたヘティの意図によってNCIS勤務となった。 :性格はおちゃらけており、よくパートナーを組むケンジーを苛立たせることもしばしば。チームの中では潜入捜査官としての自覚が薄く、毎日の習慣を変えなかったためにテロリストに狙われたことがある。 :子供の頃に暴力を振るってきた父親をショットガンで射った過去を持ち、現在は天涯孤独の身である。刑事になる前は国選弁護人をしていたが詳しいことは不明。 ;エリック・ビール (Eric Beale) :バーレット・フォア (声:保村真) :OSPのITオペレーター。司令室からコンピューターを駆使しての情報収集や機器の遠隔操作などでチームをサポートしている。腕は一流であり、現場対応チームの無茶な依頼や行動にも大抵は即座に応えている。 :勤務後すぐに海へ出かけられるようにラフな格好で出勤したりと、言動はやや軽い。 :シーズン2にて初めて現場に出て潜入捜査を行うが、いきなり殺されかかるという災難に遭っている。 ;ネル・ジョーンズ (Nell Jones) :レネー・フェリス・スミス (声:川澄綾子) :シーズン2から登場する情報分析官。エリックとともにチームをサポートする。実はIQがずば抜けて高いらしく、複数のシンクタンクからスカウトがあった。 :他人の話のオチや良いところを先に言ってしまうのが癖で、それでしばしば他人を閉口させるが、彼女自身は自覚している模様。血液型はA。 :シーズン3では初めて潜入捜査を行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|